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社長のコラム しゃコラ



社長のコラム、通称“しゃコラ”
リフォーム 2006/06/01

我が家のリフォームがとりあえず完了した。”とりあえず”という言葉は、実に的を得ていると思う。
なんといっても、リフォームというやつは、やり出すと、きりがなくなる。
家族のためとはいえ、ここも、あそこも、ついでにあっちも・・・、といった具合に、どんどん増えていく・・・。

今回の一番の目的であった水まわりはとても広く、使いやすくなった。
お風呂部分を増築した為、大掛かりな工事になり思わぬ大きな出費となったが、それにもかえられないリラックスしたバスタイムを過ごしています。
やっぱり我が家のお風呂は落ち着くし、それが、ピッカピカに生まれ変わったのだから、思わず入浴時間が長くなってしまうのも仕方がない。
イメージは旅館のお風呂、これが日本人の理想ですね。ゆったりと過ごせる癒しのひと時です。

洗面室は身体全体が映るほど大きな鏡と明るく広いスペース。
いつものようにヒゲ剃り具合と髪を整えながら、自分の顔を鏡で眺めていた。久々にじっくりと見る自分の顔。でも、明るいからか、何か変な感じがする。
よく見てみると、前髪のわけ際のとこに、白髪が数本。めだつとこに。
実はもう、かなりあるのではと、鏡をのぞくと、つい、髪を分けてチェック。

なんと見えないところのほうが多い・・・ちょ・・ちょっとまってくれ・・。▲×○◆△
引っこ抜いたら、そこらに、倍以上生えてくるって本当?
白髪って、これから、どんどん増えてくるのでしょうか?
だとしたら、切るか、染めるしか方法はないってことじゃん???
昆布とか、ワカメとかいっぱい食べるほうがやっぱりいいのかなぁ。これってやっぱり苦労してる証拠でしょうか(笑)
薄々気づいていたとはいえ、リフォーム前の薄暗い洗面台の時には、目立たなかったこんな自分の変化まで思い知らされ少しびっくり・・・。

また、本来の自分たちの生活スタイルや、大切にしている部分とかを再認識させられる。
まるで透かし彫りのように自分たちの趣味や価値観を浮かび上がらせるリフォームの技には、「なるほど」と納得することが多かった。
日々の生活が快適になり、気持ちにゆとりが生まれてくる、そんなリフォームなら、つい何度でもやりたいと思ってしまう。
さあ、今度はどこをリフォームしようかな。
そして、どんな自分に気づくか、今からドキドキ、楽しみである。


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