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社長のコラム しゃコラ



社長のコラム、通称“しゃコラ”
ウォーキングがやめられない! 2009/10/27

社内でのデスクワークの時間が長かったり、車での移動が多かったり、現代の生活スタイルでは身体を動かす機会が少なくなりがちです。
朝晩、涼しい風が吹くようになってきたこの時期は、外で身体を動かすのにピッタリの季節。こんな時は、手軽に始められるウォーキングで、適度な運動習慣を身につけてはどうですか。
だが忙しい、面倒くさい・・・など、ウォーキングを続けることの脱落理由は、人それぞれ。ウォーキングなどの運動は、張り切れば張り切るほど挫折も早いもので、‘継続’とはなんと困難なことか!
でもそれはやる気のハードルを自ら高くしてしまったせいではないでしょうか?マイペースでガンバリ過ぎず、ほどほどがちょうどいいのです。そんなほどほどが‘継続’の極意のような気がしてなりません。できる時にできるだけやればいいという、ゆる〜い気持ちで続けてみてはどうだろう。

もちろん、楽しみながら歩くためには、いくつかお気に入りのアイテムが必要です。
ヘルスメーター(万歩計)、シューズ、ウエア、アームポーチ、ウォークマン(デジタルメディアプレイヤー)、スポーツウォッチなど、機能性とファッション性を兼ね備えたもの、そんなセンスやマインドを満たしてくれるアイテムを選んでみるのも大切。忙しくてゆっくり音楽を聞けない人にとって、好きな音楽を楽しみながらできるウォーキングは、‘時間の有効活用’といえる優れものなのです。

また、毎日同じ道を歩くだけでなく、季節や天候によってウォーキングコースに変化をもたせるなど工夫も必要。たとえば、夏は日差しの避けられる時間帯を選んだり、並木道や涼しげな場所を歩きましょう。冬や雨の日には寒さや雨風を防げるような商店街のアーケードなどをコースとして選ぶのも得策です。
私は、先日の東京出張の際も、宿泊ホテルの周りの高層ビル街を早朝40分ほどかけてウォーキング。実は、久しぶりの都会の景色が新鮮で楽しく、「これだっ!」と感じコラムにしています。誰もが抱く、憧れの大都会。そこでは行き交うたくさんの人々が、町の雰囲気をつくっているように眩しく見えました。
きっと私の住む町にも東京と同じように、町をつくる人々の生活ペースがあるんだろうなぁ。
せわしさを言い訳に気づいてないふりをしているだけで、それはどこにでも同じようにあるはずなんだ。おかげで出張から帰ってきてから、町をウォーキングする楽しみが増えた気がする。そんな期待に胸を膨らませていつものコースをウォーキングすると、ふだんの町がいつもよりちょっぴり明るく見えたりするものです。

「どうせ続かない!」「そのうち飽きるわよ!」と、まわりから散々言われて半年ちょっと・・・。
私もほんの軽い気持ちで始めたウォーキングだったはずが、少しずつでも、確実に身体の変化を感じることができてるし、いつの間にかウォーキングにはまってしまった。自分を大切にするちょっとの時間が明日の元気をつくり、男も女も、毎日努力を続ける人こそが美しいと思う。
今ではもうウォーキングがやめたくてもやめられない!


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